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樟脳(しょうのう)について
樟脳(しょうのう)はクスノキの木片(チップ)を水蒸気蒸留して生成したものです。名前の由来は、和訓栞(わくんのしおり・1887)には、「奇(くすしき)の義也といえり、よく石に化し、樟脳(しょうのう)を出すものなれば名づくる成るべし」という記述があることから、奇(くすしき)から転訛(てんか)して、クスノキという名がついたという説があります。 樟脳(しょうのう)はカンフルという成分を含む為、防虫剤のほかに医薬品として強心剤に用いられています。 また、局所刺激作用、防腐作用があり、皮膚病の外用薬の軟膏(なんこう)、擦(さつ)剤、チンキとして用いられています。打撲傷には、樟脳(しょうのう)を粉末にして、黄伯末(おうばくまつ)に2パーゼントの割合で混ぜて、卵白で練って痛む部分に厚く塗ります。
※樟脳(しょうのう)は、内服すると胃を刺激して食欲減退、嘔吐(おうと)などの副作用がありますので、外用だけに用います。