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コンタクトレンズのメリットとデメリット (2013/4/26)
コンタクトレンズのメリットとデメリット 近年はコンタクトレンズを使用する人の数がかなり増えてきました。メガネに比べてコストは高めですが、コンタクトレンズは角膜に密着して装着させるため、メガネに比べて見え方に歪みが少なく、メガネで視力が出にくい強い近視や乱視の人に適しています。 ハードコンタクトレンズは眼障害の発生頻度が少なく、眼球への酸素供給量が多く、レンズの寿命が2〜3年と長いことがメリットです。初めてハードコンタクトレンズをつけると、かなりの異物感があります。しかし、適切な処方を受けており、毎日確実に装用していれば、最終的にはソフトコンタクトレンズより装用しやすくなります。一方、装用感が悪かったり(最初のみ)、ずれやすいので、スポーツには不適切です。レンズが曇ったり、充血しやすいというデメリットもあります。 ソフトコンタクトレンズは装用感が良好で、充血が目立たず、レンズが曇ったりずれたりせず、激しいスポーツでも装用可能なのがメリットです。一方、眼合併症の発症が多く、酸素透過性が悪いため、慢性酸素不足による眼の障害を発症しやすいというデメリットがあります。 使い捨てソフトコンタクトレンズには、毎日使い捨てるタイプと、一週間連続装用後に使い捨てるタイプがあります。毎日使い捨てるタイプは、汚れが溜まらず、変形や傷の心配もないため、コンタクトレンズ障害が起こりにくいといわれています。しかし、ルールを守らず再使用したりすると、感染症などの原因になってしまいます。 一週間連続装用タイプは昼夜を問わず1週間装用し続けることになります。着脱の面倒くささはありませんが、その分、レンズに汚れがたまったり、角膜が酸素不足になりやすいという欠点があります。 頻回交換ソフトコンタクトレンズは、日本では2週間、朝装着して夜はずし、その後レンズケアをする、というタイプのものが主流です。毎日レンズケアをし、2週間ごとにレンズは捨てるので、正しく使えばレンズに汚れが蓄積しにくく、眼障害が起こりにくいと言われています。しかし、レンズケアを怠ったり、2週間という装用期間を守らないと安全性が低下し、逆に障害が起こりやすくなります。
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