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飛蚊症について (2013/5/13)
皆さんは、黒い点や虫のようなもの、または薄い雲のようなものが視野の中に見えたことはないでしょうか。このように、視界にごみや虫のようなものが飛んでいるように見える症状を飛蚊症(ひぶんしょう)と呼びます。 視線を動かしても一緒に移動し、まばたきをしても眼を擦っても消えなくて、暗い所では気にならなくなります。症状が眼の周りに蚊が飛ぶ様に見えることからこの名前が付きました。 飛蚊症で見えるものの形状はさまざま。虫のように小さなものが見えるだけでなく、輪状のものが見える場合も多いようです。雲のようなものが見えるという患者さんもいらっしゃいます。見えるものは1つだけの場合もあれば、多数の物体が見えることも多々あります。患者さんの中には、色々な形の物が同時に見えると言う方もいらっしゃいます。 浮遊物の数に変化がなければ生理的なものですので心配ありませんが、急に数が増えたときは、放置すると視力障害や視野狭窄が起こることがあります。 上記の症状に当てはまり飛蚊症が疑われる場合は、一度眼科を受診することをお勧めいたします。
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